種をまく日々

生き下手人間の奔走する日常

負の感情の塊

今日は珍しく日常系の内容だけになりそうだったのに、家族のせいで見事に不快感爆裂で、今日は思考の整理というよりも感情の整理な投稿。

かなり疲れて気持ち悪いし唇の皮はむしりまくったしなので、可能な限り短い時間でまとめたい。

 

気分を上げるために良いことから書く。

今日も1日のみの休みを1日中動き回って終わってしまったんですが、見たかった映画を見ることができたので、とても気分転換になったのでした。(のちに実家の不快感で一撃)


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おやすみプンプン」を読んでから、作者の浅野いにおさんがすごく気になるようになって、その気持ちの派生で気になっていた作品でした。

おやすみプンプンは映画化されたら嬉しいけど、正直見てられないと思うのでしなくて良いです笑 プンプンを見ていると、私もあの家庭から出ず心を凍らせたまま自分を大切にできないままでいたら、形は違ってもプンプンみたいな闇落ちルートもあったんだろうなと思うんです。フィクション作品だけど、本当にこの世にあっておかしくない内容だと思ってます。

話はデデデデ映画に戻り。結論、最高でした。もう一回見たいくらい( ;∀;)そして、あのちゃんの声優・歌唱の才能に感動した時間でした。原作の漫画には手を出せずにいたので、何も情報がない状態で見られたのもワクワク感あって良かったです。そもそも主題歌がずっと好きなアーティストさん作曲だったから見るのを決意したってのも大きいんですが、映画館のあの音量でエンディングが聞けたのも本当に良かったです。作品にも音楽にもかなり心動かされて、久しぶりに良い心の動きを感じました。やっぱりこういうプラスな感情の動きってとても大事だな。

とにかく、CV.あのちゃんおんたんが可愛くて可愛くて…🙏あと、おんたん兄に惚れそうになりましたね。諏訪部ボイスにより余計イケメンに感じられた…二次元キャラに恋しそうになったのも久々でした笑

朝から吐き気して疲労感満載だったけど、年度初めは業務多忙でそれどころじゃなくなりそうだったので見に行って良かったです。

 

そして次に良くないこと、実家の不快感について。わざわざ記事に起こす必要はないと思われるかもしれませんが、自分の中でようやく諦めの境地に足を踏み入れられそうなので吐き出しておきます。

疲労感満載にもかかわらず、半日でも妹と一緒にいたこと。まずこの選択自体が良くありませんでした。妹についてはインスタ闘病アカウント時代に記録漫画でも数回取り上げたことがありましたが、とにかく口うるさいというか人の癪に触るような話し方ばかりするやつで。同じ家庭環境に悩まされていても私とはタイプが異なり、本人曰く「今まで言いたいことも好きに言えなかったから今は吐き出すようにしている」とのことで、今は妹が両親や祖母のストレスになっているようでした。妹は同級生からいじめられた経験もあるので特に難儀かもしれませんが、私から言わせると、自分の感情を表に出すことは良いことだけどそれは身勝手に言いたいように言って発散して良いってことにはならないというか、あの家庭であろうがなかろうが、他者と暮らす以上は言い方を考えたり、相手本人に言わないで自分で別の場所で発散するとかの対処は必要だと思います。でも本人はまだそれが分からずに、何年も母親と不毛な口論を続けています。妹にも、家族に理解してほしいという期待があるからこその言動なのかもしれません。そうであったとしても、そんな妹と長時間一緒に過ごすのは気持ちがどっと疲れるようでした。

そして帰宅後はまたジムへ外出。運動して多少気持ちが軽くなった後、実家に戻り夕飯を食べることにしていたんですが、そこでまた母親と妹のどっちにも原因がある不毛な闘い。「否定されるから自由に自分の気持ちを言うことができない」「母が過干渉」という妹の置かれている状況・問題の原因も分かるし、「妹は何に対しても大袈裟で細々と文句を言ってくる」「自己主張するわりに実行能力がなく抜けている」という母側の状況も分かるんです。

私が実家にいる時はいつもこうやって誰かと誰かの間に挟まれてビリビリした空気の中で精神を磨耗するような状態で、それが嫌だと主張しても私が勝手につらくなってるだけ扱いで決してそれが変わることなんてなくて。一人暮らしを始めてそれから解放されたことで自分の世話をできる余力ができたことに感動したりしてね。

実家はまず父親が同じ空間にいるだけでかなり不快なんですが、それに加え今日は妹と母親の不毛な闘いエンドレス。そんな中で必ず食卓は一緒に囲まなきゃいけないってのがいつもいつも本当に苦痛で、気持ち悪いそのもので。今日はそこにいるのがとても不快で息がハカハカしてきて、夕飯を一緒に食べずに帰りました。今はこうやって一人暮らしをして自分を大切にしようとした生活を送っているので、余計にあの家への耐性がなくなってきているというか、今の状態であの家に戻ったら過呼吸を起こしてもおかしくないと思いました。これが本来正常なんでしょうね。というか、もしかして世間一般的にというか大部分の人は、ここまで実家のことに囚われ続けることもないんじゃないでしょうか。

いつも実家に行くたびに高確率で不快になるのに、用ができたりなんだりで行く機会がそれなりに増えていて、やっぱり実家には余程のことがない限り帰らないというのが吉なんだと改めて思いました。そのためにはやはり、実家に頼らないで自分の力で生きる技術・能力が必要になってくるんだろうな。何度も不快になってるのになんで行くのって思われてもおかしくないんだけど、それでも今もまだ自分自身家庭への夢を捨てきれていないところがあるからなんじゃないかと思いますし、加えて最近はなんだか祖母の命が残り長くないんじゃないかという感覚もあって、悔いがないよう会っておきたいという理由もあったんです。

アダルトチルドレンってのはこうやって、自分の家庭が良い家庭ではなかったと認めるのが難しくて、諦めきれずに何度もぐるぐる同じようなことを繰り返して悩み苦しみ続けるものなのかな。きっとその中で苦しみ続けながら中年や高齢者になって生涯を終えていく人もいるのかもしれないと考えると、私は良い加減ここらへんでそこから脱したいと思いました。これも自分で自分を大切にできるようになってきたからこそ思える&行動に移せることだよなあ。その環境下にいたままだったら、認知の歪みを改善するどころか正しく自分を客観視することすらできなかったと思います。

母親を許すとか許さないとか、今はもうそういう話じゃないと思えてきたというか。母親も父親も祖母もみんな、私より何回りも長く生きてきているのに変わることができないまま、今になってもこうやって各々が好きなように主張して、私の苦しむ気持ちに寄り添う姿勢もないわけで、この事実が全てを物語っているというか。見違えるほど大きく変わってくれとかそういうわけじゃなくてね。ここまで来てそれができないなら、年老いてもっと凝り固まっていくこれからなんてもっと無理だろうというか。だから、幸せに生きたいと前向きに一生懸命頑張っている自分が、いつまでもそんな家庭に悩み苦しみ続ける必要はもうなくて自分の人生を歩んで良いんじゃないかって。

同じような不快感を何年も繰り返してきて、今ようやく「諦める」という境地が見えてきました。自分のインナーチャイルドを思いやると、そりゃあ自分の家庭は素敵な家庭だって思いたいから認めたくないし、そうあってほしいって期待し続けちゃうよねという考えが浮かびました。自分の閉じ込めてた気持ちをようやく思いやることができて、これもまた自分のことながら泣けてきます😢自分の家族に対して望みを捨てるってことだから、今までのやり方だとまた心を閉ざしてしまうやり方になってしまうので、それとは違う形で自分を大事にしながら手放していけたらと思います。ここで他者に依存するのはメンヘラになっちゃうけど、大事な人の支えも貰いながら満たせていけたらいいのかな。

ただ妹には、必要だと思うことは言いたくなくても言うようにしていきたいです。だって、言ってくれる人がどんどんいなくなってってやばい大人が出来上がってるのも実際に目にしてきたから。本人自身の問題もあるけど、伝えなきゃいけないことは伝えなきゃと思う。これは教育者の思考強め😅

 

結果、良いこと2:悪いこと8くらいの比率になりました👼本当は気分転換もできたし、最近健康のためにやめたことや始めたことをまとめようなんて楽しみに考えていたんですが、予定外の内容。実家の負を通り越して劣悪パワー、恐るべし。疲れてるから余計にダメージ大きいところもあったかもしれませんが、「家族のことはもう諦める」という次のステージが見えてきたので、ある意味良かったかもしれません。

時間も30分でまとめようと思ったのに、睡眠時間削って2時間もかかった😭適応障害時代もそうでしたが、疲れすぎるとハイになったまま夜も熟睡できず疲れが取れないという悪循環に陥るので、やっぱり頑張りすぎは良くないね。無理せず自分に鞭打ちせず優しく過ごそう🛏️