種をまく日々

生き下手人間の奔走する日常

好きなことと自分らしさ💐

連日投稿です🙆

今日は紫陽花のリース作りと紫陽花鑑賞してきました!

以下、またダラダラと書き連ねるので結論から申し上げると…

今日は、好きなことに取り組むことは自分らしく生きることに直結するんだということを強く感じました。(感想)

私の大好きなUVERworldもよく言ってるんですが、身をもって体験するとその言葉の重みがよく分かるなあと。

 

(以下は私の変遷についてですので、飛ばしていただいて構いません。)

創作活動については、昔から自分の気が赴くままに絵を描いたり物を作ったりすることが大好きでした。しかし、大学からは「別に才能があるわけでもないし…」と、生産性の有無や損得勘定からどちらもやらなくなり、間違った頑張り方を続けた結果、好きなことが何なのかも分からなくなって最終的に適応障害を発症する羽目になりました。(才能の有る無しについては親からの発言の影響が大きいです🥲)

こうやって文字にすると簡単なことに聞こえるんですが、当時の自分はそれが必要なこと・正しいことだと思い込んでいるのだから怖いですよね。

適応障害後は療養のために、自分の好きなことは何なのか、自分はどういう人間なのかということにひたすら向き合い続けてきました。「私はこれが好きだ」と言えるようになるまでかなり時間がかかりましたし、未だによく分かり切っていないところもあります。自分の好きなことが分からなくなってしまっているので、過去の自分の好きだった物事を引っ張り出してきて、今はどうかなと当てはめてみるような確認の仕方をしていました。

絵を描くのはもういいかなと感じ始めていて、しかしそれは本当に良いことなのかと悩んでいた時、武田友紀先生のHSPに関する本の「人生の変わり目にはこれまでの創作活動が止まることがある」という類の話に救われました。好きな創作活動はずっと同じでなくても良いんだと分かりました。

絵はもう無理に描かなくても良いと分かったものの、創作活動という点では手芸も裁縫も木工もなかなか興味を持てず、何をしたら良いのか分からずにいました。自分の好きなものについて考え続け、ハンドメイド好きな人たちからのインスピレーションを受けてたどり着いたのが、フラワーアレンジメントでした。大好きなお花と創作活動を合わせたら楽しめるのではないかという考えに至ったのでした。

今日も自分の表現欲に従って材料を選び、作成しました。これだけのことでも私にとってはかなりの癒しでした。可愛い色の花材が沢山並んでいるのを見るだけでも胸がギュンギュンでしたし、自分の好きなように表現したいように作れる時間は集中力が全然違って、完成品を見た時は途轍もなく満足感がありました。長い間自分の感情に疎くなっていた私にとっては、この胸の高鳴りは本当に嬉しいものでした。ハンドメイドの醍醐味はここにあるのでしょうか(⌒▽⌒)

断捨離依存になっていた最近までは、材料が増えることに引っ掛かってフラワーアレンジメントを趣味にすることにブレーキをかけていましたが、自分の「好き」に関する物は必要な分だけ増やしていいと分かったら気持ちも楽になり、好きなことにも前向きになれた気がします。

 

そして可愛い紫陽花リースを抱えたその足で本物の紫陽花を鑑賞。色とりどりの綺麗な紫陽花たちを見られて、これもまたギュンギュンでした。

こうやって好きなことに時間・お金・労力をかけられて、自分の足で好きなものを見に行けて。こういった行動や得られる満足感・達成感が自分らしさを感じることに繋がり、そして自分は自分で良いという自信に繋がってくると身をもって感じました。自分の価値観や欲求に基づいて行動しそれを積み重ねていくことで、これまで以上に私自身という存在について肯定的になれそうな気がします。「自分の本音を聞く」というのは療養時から頑張って取り組んできたことでしたが、好きなことに取り組むことは何十倍も効果が高いんじゃなかろうか…🤔自己肯定感の問題についてかれこれ10年以上悩んできましたが、解決の糸口はここにもありそうです。

 

最近色々なことについての考えがあともう少しで腑に落ちる感じがする、そんなグレーな状況にいます。これでまた何か閃いて遂に腑に落ちる時がきたら、一気に心が楽になれる気がします…✊

皆さんはこんなことに悩んだりしますか?皆さんはどんなことに悩むんでしょうか、気になります(˘⌣˘)💭

それではまた( ´∀`)