種をまく日々

生き下手人間の奔走する日常

絶不調

今回も頭の中の整理投稿です。

何せ先月末から絶不調で、思考もごちゃごちゃしてなかなかまとまらず…。今は生理前も相まって自分の気持ちをコントロールできず、周りを呪ったり自己嫌悪に苦しんだりしています。

あと、生理前は自分自身が弱るからか父親に関するトラウマが様々思い出されてくるので、それもしんどいんですよね囧rz

 

先月末から何だか分かりませんが心身共にひどく疲れてまして…短略的に考えると季節の変わり目と生理前ってのが大きいんでしょうが、何となくそれだけではない気がずっとしていました。

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⬆️の投稿のように、目まぐるしく内面の変化が続いていたので、それに耐えられず疲れてしまった部分もあったと思います。でも、まだ自分の中で腑に落ちない部分がありました。何故なら、これまでの疲れ方とはまた違うレベルで疲れを感じているからです。

生理前も、季節の変わり目も、自分の中の変化も。これまで適応障害回復後も何度も経験してきましたが、ここまで疲れを感じ長引くことはありませんでした。それに髪を抜く悪癖も、寝ながらまで抜いたことはありませんでしたし、その上日中も抜き続けてそれなりのハゲを作ってしまうほど悪化していました。これまでとは違った自分の疲れ方は、今まで上げてきた理由だけでは説明しきれない気がしました。

そこで自分なりに他の原因がないか考えてみました。思いついたのは以下の3点。それぞれについて感じたことをまとめていきます。

❶いつも「このままの自分ではいけない」と強く思い込んでいる

❷加齢によって以前よりも回復力が衰えてきている

❸これまであまり悩んでこなかったコミュニケーションについて連日悩んでいる

 

いつも『このままの自分ではいけない』と強く思い込んでいる

これはかなり大きい気がします。「今の自分のままではいけない」と常にどこかで思っているからこそ、10年以上日常的に自分に何かを課しては改善するを繰り返してきました。始まりは理想主義から来る純粋な上昇志向・自己研鑽欲だったと思いますが、それが自己否定を伴いながら習慣化してくるとかなり歪んだものになってしまっていました。

内面の変化が目まぐるしく起こり良い方向に変わっているのにも関わらず、それでも納得することがなく、大事なことに気づけた喜びを感じた直後には次の課題探しに入っていることに気づきました。恐ろしいですね😨容姿コンプに悩んで骨格診断を受けた際、「自分の中で『私はこれでいいや』と思えるようなところ(要するに及第点)を見つけないと、理想はキリがないのでずっと苦しいままですよ」と教わったことがありました。その方自身の経験から出されるこの助言は自分にもかなり当てはまることだったので、とても印象に残っています。

テストの点数で例えられた自己肯定感の話を聞いたことがありますが、90〜100点を取らないと満足しない人は理想も高くなるので自己肯定感が低くなりがちで、赤点以上〜60点くらいでも喜べる人は自己肯定感も高いみたいな話でした。まさに前者タイプです。容姿コンプに限らず、今の私に必要なのは自分の及第点を見つけることなのかもしれません。

加齢によって以前よりも回復力が衰えてきている

これは以前の投稿でも触れています。そりゃあアラサーにもなってくると、体の変化は起こってくるのか…学生時代や20代前半の感覚でいてはいけないんだな(*_*)

これまでの過剰な頑張り方で適応障害を発症したので、ここ数年はいかに「頑張らない」かをテーマに生活してきました。頑張りすぎる人あるあるかもしれませんが、最早頑張ってる自覚がなくて、何が頑張ってて頑張らないってどのくらいのことなのかが分からないんですよね。私もいまだに試行錯誤中です。ただ分かっているのは、これまでと同じ頑張り方をすると体が大変なことになりますよという事。頑張らないゆるゆる生活をデフォルト状態にしたい😭というかこの「頑張る」「頑張らない」の考え方がすでに白黒思考っぽいので、それに捉われず自分の楽な方法を見つけていきたいです。

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これまであまり悩んでこなかったコミュニケーションについて連日悩んでいる

これもここ最近の投稿から分かる通りです。相手がいることって本当に難しい。

ただ恋愛面については、今月初めに友人との電話やこけももさんのタロット動画をきっかけに考え方が変わり、気持ちが楽になりました。気になる人に対してですが、前回の投稿のように以前は「相手を知りたい」という自分の欲求主体で動き、自分の中で相手が占める割合がとても大きかったのでかなり悩み苦しみました。でも、その人の存在が私にとって一番大切なわけではなくて、友達やこれまでお世話になった人たちなど私にとって大切な人たちは他にも沢山いて、それに優劣は付けられるわけはなくて。気になる人はその大切な人のうちの一人になるかもしれないってだけで。うまく言葉にまとめられないんですけど、相手の存在が絶対的になってしまっていたから苦しんだし、相手自身にも迷惑をかけることになったなと改めて思いました。今はお相手さんと会える状態ではありませんが、次にお話しできる時までもっと成長して気持ちもどっしり落ち着いた状態になれるといいな。

数ヶ月前までは自分のことしか考えてこなかった人間がすごい変化だよね😳不思議なことに同じ良い変化であっても、自分のことだけだと苦しいままだったりすることもあるんですが、大切にしたい人が関わってくる変化だと変われたこと自体がとても嬉しいというか充足感のようなものがあります。支えてくれる友達やこけももさんタロットたちには本当に感謝です。

 

これら3点のことに気付けてから、夜中髪を抜かなくなりました。顕著だ笑 何ならその後髪を抜いていると「何で私は髪を抜いたり唇の皮を剥がしたりしているんだろう」と違和感があるようになりました。今までそんなふうに感じたことなかったのに😦皮膚摘み取り症は自傷行為の一種とされていますが、快感があったから痛くてもずっと続けてきたことでした。大切なことに気付けてから考え方も変わりセルフイメージも書き換えられてきたことで、自ずと自分を大切にする気持ちにも繋がってこの違和感が生じたのだと思います。とりあえず一回抜いたり剥いたりし始めるとそれがトリガーとなってひたすら続けてしまうので、最初が肝心かも。17年も続いてきた悪癖が、あと少しでようやく無くなるかもしれません。

記事を打ち込んでいて、「(自己)改善に取り組んできました」と打った時、ふと「何でプライベートなことなのにこんな堅苦しい表現をしているんだろう」と思いました。これは表現だけが堅いんじゃなくて、そもそも私が堅苦しい態度で自分自身と向き合っているということなんじゃないかと感じました。そしたら私の純粋な心はかなり苦しかっただろうな…。えーーー記事書いてるだけでこんなことにも気づけちゃうの😂ブログってほんとにすごい。

10月末から楽しいこと目白押しの予定なので、今は休むことに徹底したいと思います😌💭